マルケ州マテリカ、有機栽培にて高品質なヴェルディッキオの造り手『セルジオ・マラーニ』日本初入荷のご案内です!
セルジオ・マラーニはマテリカで1968年から続くワイナリーです。当初は大量生産のワインを造る会社に葡萄を売却しておりましたが、1980年から現当主のセルジオになり、少しずつ瓶詰めを開始いたしました。その後、ワイン醸造の大学を卒業し農業研究所に勤めていた息子達のルカとマッテオがワイナリーに加わります。8haある土地は有機栽培を実践し、肥料は緑肥のみで管理をして約5cmの酒石層のあるトノーを熟成に使用しています。この酒石の層は葡萄に含まれる豊富なミネラルが蓄積したもので、『それだけここのヴェルディッキオにはミネラルが含まれており、ポテンシャルが高く長期熟成が可能だ』とセルジオは言います。南向き畑の『サン・ニコラ』と北向き畑の『オッパーノ』があり、標高450m・粘土石灰質土壌というヴェルディッキオに理想的な環境でキャラクターの違うワインを造っており、環境に最大限の配慮を払いながら最適な品質を実現することを目的として、家族の遺産を絶えず向上させています。
是非ご検討下さい!